大相撲夏(5月)場所は白鵬の10回目の全勝優勝で終わった。
白鵬はこれで通算25回目の優勝。朝青龍の記録に並んだ。
史上3番目。
あとは千代の富士の31回と大鵬の32回があるだけだ。
白鵬は現在28歳。最低でも32歳程度までは相撲を取ると考えると、怪我などの不測の事態でもない限り、大鵬の記録を破りそうな勢いである。
ちなみに全勝優勝10回は、自身の記録を更新して史上最多。
これに次ぐのは双葉山と大鵬の8回。
優勝回数は同じでも、朝青龍の全勝優勝は白鵬の半分の5回に過ぎない。
また連勝記録は千秋楽時点で30になったが、これは4回目。大鵬の記録と並んだ。
雰囲気としては、白鵬が今後破れないかもしれない記録は、双葉山の69連勝だけになったようだ。
白鵬は2010年の九州場所で63連勝までいったが、2日目に稀勢の里に敗れた。
69連勝とは現在の6場所制では、最低必ず4場所連続で15戦全勝をしなければならないことを意味する。
わ~オっ・・疲っかれるだろうなぁ・・
白鵬は2010年の九州場所前、4場所連続で全勝優勝をしていた。今後そんな離れ業を繰り返すのはさすがに厳しいのではないか。でも、彼ならナセバナルのかも。
など、など・・
大横綱白鵬の素晴らしい成績を眺めるのはそれなりに楽しいのだが、僕は今場所は個人的には正直盛り上がらなかった。
理由は簡単。日馬富士が前半で崩れたことが僕の興味を削いだのだ。
ハチャメチャ横綱の日馬富士は、先場所クンロク(9勝6敗)で終わった分、今場所は奮起してあの魅惑的な弾丸ぶちかましを次々に披露して盛り上げてくれるかと思ったら、コロコロ負けやがって・・バカヤロ。
ツー訳で僕は早々と興味をなくしたのでした。ナンダカンダ言いながら僕は日馬富士が好きなのかな・・
白鵬は感嘆的だが、なんだか完璧過ぎて、ウ~ム・・
日馬富士は弱いくせに日本語も下手くそ。離婚して日本人と再婚しろ・・
国技の大相撲の外国人力士は、日本の真髄を理解するために、せめてきちんとした日本人女性と結婚するべき、というのが僕の独断と偏見による持論。
日本女性がいつも側にいれば日本語も必ず上達する。日本の心の深みも次第に分っていく。それは国技大相撲に対する力士の義務だ。
バルトもそう。できれば日本人女性を娶ってほしい。
白鵬と同じく日本人女性と結婚した琴欧州は嬉しいが、彼に大関以上の地位を期待してももうダメかなぁ・・
一度会って一緒にご飯を食べた(たまたま食堂で)こともある好青年の稀勢の里は迫力不足。
琴奨菊は大関昇進の頃こそ期待したが、今の体たらくを見るともうどうでも良くて・・
密かに期待している鶴竜はいつまで経っても化けず・・
テメーら、いい加減にしろ~、こら~!!!!!~~~~。。。。