大相撲・幕内上位の日本人力士が、時たま優勝したりそれに近い活躍はするものの、概して不甲斐ない成績に終始する中、輝(かがやき)という新鋭日本人力士が強くなりそうなパフォーマンスを見せている。
大関を目指しそうな高安、期待感が高まる前頭の御嶽海、遠藤、正代らとともに楽しみな輝だが、ちょっとコマッタことがある。オッパイだ。輝には変にイロっぽいオッパイが2個ついているのだ。
僕は異性愛者なので男のオッパイには興味がないつもりだけれど、輝のオッパイが気になるのは、もしかして僕の中に同性愛者の要素があるのかな?

そうは言っても、あれは男のオッパイだから気にするな、と自分に言い聞かせながら観てはいるものの、メノヤリバにこまるなぁ、と毎回思うのだ。ツミツクリな輝のオッパイ。
あの妙に愛くるしいオッパイはなんとかならないものだろうか。ブラジャーとかチチサポーターなどを着けて相撲を取ってもいいと思うが、たぶん相撲協会はOKを出さないだろう。
胸にサポーターなんか巻いたら、今でもヘンな輝のオッパイは、もう取り返しがつかないくらいにヤバいシロモノになるだろうし。だって、チチサポーターを着けたとたんに、「輝のオッパイは怪しい」と公に認めることになる。
そうなったら日本全国と世界の大相撲ファンが、テレビ画面で炸裂する輝のオッパイを観ながら皆で一斉に「これはナンデモナイ・・」、と暗黙の了解を共有し合って無視しまくっている現状が崩壊して、大騒ぎになるはずだもの。
実は、輝のオッパイが提示している命題は、男の豊かなオッパイはヘンんんん~?というだけの単純なものじゃない。本物の「おっぱい」の存在意義にもかかわる重要課題なのだ。ホント言えばこれからが話の本筋なの。

つまり、輝のオッパイを観ていると、僕はあの心あたたまる美しい女性の「おっぱい」への不信感、疑問、あまつさえ失望までおぼえるところがマズイのだ。
なぜ男の輝のオッパイがアヤシーか。それは彼のオッパイが女性的にふくらんでいるからである。なぜふくらんでいるのかと問えば、彼がデブだからである。
このことは最近自分もデブになって、オッパイが、ぷく、とふくらんできた実態からも文字通り実感できる。デブな男のオッパイはよくふくらむのだ。
繰り返すが、男のオッパイもデブればふくらむ。その時のふくらみの正体は脂である。デブの輝の脂肪が、あのアヤシクも愛くるしいオッパイなのだ。え~っ!!?てことは、女性のあの美しい「おっぱい」もただの脂肪?
そんな根源的な疑問にぶちあたって僕は悩ましいわけ。「おっぱい」は脂肪かもしれないが、でもそんな軽いモノじゃないでしょ、「おっぱい」は。「おっぱい」はもっと崇高、っツーか、もっと複雑微妙なものだよね。「おっぱい」は、さ。
それともこんな考えは輝のオッパイと同じでケッタイなもの思いなのかな?など、など、と相撲観戦に徹したい僕に余計なことを悩ましく考えさせるのが、輝のオッパイだ。ジツに、メンドくさい。
で、皆さん、できたら来場所にでも大相撲をテレビ観戦して、果たして僕がヘンタイ的もの思いに浸っているだけなのかどうか、確認して教えてくださいネ。ツーのがこの記事の趣旨です。
あ、大相撲会場でライブで輝を観ても、砂被り(土俵下の席)にでもいない限り遠過ぎて彼のオッパイのヘンさは判らないと思う。テレビカメラがアップで輝の上半身を捉えるから、アレ?と思わず観てしまうわけ。コマッタもんだよ、ホントに・・