昨年11月17日、マフィアのボスの中のボス・トト・リイナが獄死した。
そのことに関して記事を書くため、伊語英語情報集めのついでに「リイナ」と日本語でググると「本仮屋 リイナ 」が筆頭に出ておどろいた。
僕はそれまで本仮屋 リイナ なんて聞いたこともなかった。でも珍しい苗字にすぐにピンときた。
“実姉は女優の本仮屋ユイカ”との説明に、「ああ、やっぱり」と思った。
女優の本仮屋ユイカは、NHKドラマの「そこをなんとか」で貧乏な弁護士役を主演していた。
ドラマの内容も面白かったが、僕は本仮屋ユイカの自然体でさわやかな雰囲気を好もしく思ってきた
でも‘妹’の『元』東海テレビ放送のアナウンサー なんて全く知らない。
「元」女子アナとはいえ、いわゆる女子アナだから、男どものスケベな興味の対象ではあるのだろう。
だからGoogle検索の「リイナ」で、世紀の大悪人「トト・リイナ」よりも重要、と見なされてトップに来るわけだ。
でも・・いくらなんでも検索順位トップはないんじゃないの・・?としつこくこだわってしまった。
やがて・・今さらながら日本はほんとに平和な国だと思った。
かなり複雑な気分で。