記事タイトル「子を我が物と見なす怪異」を「名誉殺人という怪異も“多様性”として許されるべきか」に変更した。
ブログ記事は書きっぱなしではなくけっこう編集をする。読み返す機会が多いからである。
僕はこれまで新聞・雑誌・文芸誌などに執筆してきたが、そこには常に編集者がいた。
編集者は書き手にとって極めて重要な存在。
誤字脱字などの単純ミスから大きな間違いまで丁寧に指摘してくれ、力のある編集者は重いアドバイスをくれることもある。
ブログは一人で書き、一人で推敲し、読み返し、編集する。楽しいが間違いが多い。
誤字脱字は日常茶飯事。
その他の単純ミスから思い込みや誤りや書き違えや手抜かりやしくじりなど、など、よくもまぁ、と自分でもあきれるほど多くの落ち度が見つかる。何度も読み返すから。
そこで気づいたことは書き直す。タイトルを変更したくなるのも読み返すから。
新聞雑誌その他に書いて発行された文章はもう直しがきかない。だからこそ編集者や検閲者が出版前に責任を持って直し、指摘し、修正アドバイスをくれる。
ブログは編集権も自分にある代わりに間違いを指摘してくれる編集者がいない。だから時間が許す限り自分の下手な文章を読み返しては、せっせと書き直している。
それでも間違いは完全にはなくならない。
絶対に。。。
facebook:masanorinakasone