予想をはるかに上回るフォトジェニックな街並みに三嘆しきり。
世界にはフォトジェニックな街や自然や史跡は多い。だがプラハほど写真に撮りたくなる風景が街全体に詰まっている場所はそう多くない。
ベニスとローマが辛うじて対抗できるかも、と考えてみるが怪しい。街全体が建築博物館と呼ばれているのもうなずける。
だが博物館は生活の場ではない。プラハの中心部には地元民が住んでいない雰囲気がある。
それは街がソビエト共産党の支配下にあった歴史と関係がありそうだ。
プラハでは旅の楽しみである料理はあまり期待していない。評判の高いビールを飲みまくってみる計画。
プラハからイタリアに戻ってすぐにギリシャに飛ぶ予定。
夏の観光シーズンのピークが去り人混みがゆるんで、のんびり安い静か、の3拍子がそろった旅を狙うのである。
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